1: 2017/08/04(金) 15:58:01.17 ID:k6fgD8Y90 BE:895142347-2BP(1112)
体験者はHTCのモーショントラッキングデバイス「Vive Tracker」を取り付けたサンダルを履き,VR HMDの「Vive」を着用する。
体験スペースの床には,放射状に並べられた金属の棒があり,体験者はViveを着用した状態で,その上を歩く。
放射状に並んだ金属の棒を見れば,「これを階段の縁(へり)に見立てて,ぐるぐる回るのだな」ということはすぐに予想できるだろう。

ViveのオプションパーツであるVive Trackerを取り付けたサンダル(左)。このサンダルを履き,頭にはViveを被った状態で,放射状に並べられた金属の棒の上を歩く(右)

no title


no title


VR体験としてはシンプルで,VR HMDに表示される螺旋階段を登っていくというもの。
周囲は宇宙空間となっており,螺旋階段を上っていくと,VR空間の上に見えている別の惑星に近づいていく。
螺旋階段の頂上まで行くと,目的の惑星に到着した。すると,「スーパーマリオギャラクシー」のように,世界の上下がぐるんと反転。
今度は螺旋階段を降りて,惑星の地上に降りることになる。地上に到着すればデモは終了だ。

階段の縁に見立てた金属に足が触れることで,クロスモーダル現象を狙っている

no title


さて,いざデモがスタートすると,一歩進むたびにサンダルが金属棒を踏んだときの振動と「ガチャリ」という音が足元から伝わってくるので,
予想以上に階段を上っている実感があるのに驚いた。

とくに感動的だったのは,上るときよりも降りるときだ。階段を降りるときは,「落ちないように注意しよう」という意識が働くので,
上るときよりも足元に注意を払う。しかも,惑星の地表に立てられたむき出しの螺旋階段を最上段から降りるので,
高所恐怖症の人なら,足がすくんで動けないのではないかというくらい,本能的な危険を感じる。それだけに,
体験中は足元に神経が集中するわけで,その集中したつま先から金属の縁を踏んだ音と振動が来るのだから,正直胆が冷えるほどだった。
シンプルな体験だが,視触覚による体験の説得力の強化は十分に味わえたように思う。

上りのときは上を見上げ(左),下りのときは下を見下ろす(右)といった具合に,視線の向きは自然と変わる。怖いのは下りのときだ

no title


no title


無限回廊の公式ビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=THk92rev1VA


無限階段の公式ビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=s6Lv6HQCvZ8




http://www.4gamer.net/games/999/G999902/20170804023/


 


2: 2017/08/04(金) 15:59:58.62 ID:1ANzAggO0
何が楽しいんだよ、これ


3: 2017/08/04(金) 16:07:35.46 ID:178BUh0DM
東大でこんな研究ってマジ??


ジャップさあ…、、……、…、…、、、、、………、


5: 2017/08/04(金) 16:16:20.43 ID:fD9aK0wHd
昔夢で見た


6: 2017/08/04(金) 16:28:25.20 ID:9RA341vS0
ルーチン作業好きのジャップには良いんじゃないか


7: 2017/08/04(金) 16:50:26.35 ID:0YrVNsjH0
VR螺旋回廊なんて作ったら下手なホラーよりホラーだろうな


8: 2017/08/04(金) 17:41:29.29 ID:+o1j/9zz0
無限回廊はなんで真っ直ぐ歩いてる様に見えるの?


引用元:http:2ch.sc